イベント報告のページに11.2イベントの動画、資料をアップしました。是非ご覧ください。

 

イベント無事終了、満員御礼  ありがとうございました。

     STOP!「多様な教育機会確保法案」


  不登校の子どもの権利があぶない! 11.2フォーラム

先の国会での提出を断念した「多様な教育機会確保法案」(正式名称『義務教育に相当する普通教育に関する多様な教育機会を確保するための法律』案」。立法チーム座長の馳浩議員が今回の内閣改造で文部科学大臣になり、臨時国会以降での成立をめざしています。

この法案は、家庭の学校化、義務教育の民営化などを招いて不登校の子どもと親をますます追いつめ、よりさまざまな子どもの排除に繋がるといった問題点が山積しています。

 

今回のフォーラムでは、教育法制と少年法に精通した弁護士と行政学の第一人者が検証を行います。また、不登校を経験した当事者と各地の不登校を考える親の会の皆さんに、当事者と親の立場から今回の法案の危険性を語ってもらいます。参加者の皆さんとこの法案の問題点を共有し、今後にむけて考えていきたいと思います。

 


題提供者
講師:
石井小夜子(いしい・さよこ)弁護士

弁護士。子どもの人権連代表委員。1949年生まれ。1977年に弁護士開業、少年犯罪の弁護や中国残留邦人の支援活動などにあたる。近年は憲法、教育基本法「改正」について、これに抗する立場から活発に発言を行う。著書に『少年法犯罪と向きあう』(岩波新書)、『少年法・少年犯罪をどう見たらいいのか――厳罰化・刑事裁判化は犯罪を抑止しない』(共著 明石書店)『学校は義務じゃない』(共訳 エデュケーションアザワイズ著/明石書店)など。

金井利之(かない・としゆき)東京大学教授

東京大学大学院法学政治学研究科教授(自治体行政学・行政学)。1967年群馬県桐生市生まれ。東京都立大学法学部助教授(都市行政論・行政学)、オランダ国立ライデン大学社会科学部行政学科客員研究員などを経て、2006年より現職。最新刊は『地方創生の正体―なぜ地域政策は失敗するのか』(ちくま新書)、『自治制度』(東京大学出版会)、『原発と自治体―「核害」とどう向き合うか』(岩波ブックレット)、『実践自治体行政学』、『オランダ・ベルギーの自治体改革』(ともに第一法規)など著書多数。

パネリスト:
内田良子(うちだ・りょうこ)
心理カウンセラー。子ども相談室モモの部屋主宰。

不登校、非行、ひきこもりなどのグループ相談会を開く。 佼成病院小児科・東京都内保健所で心理相談を務める。著書に『子どもたちが語る登校拒否』(共編,世織書房)、『カウンセラー良子さんの子育てはなぞとき』『登園しぶり、登校しぶり』(ともにジャパンマシニスト)などがある

山下耕平(やました・こうへい)フリースクール・フォロ事務局長。

フリースクール「東京シューレ」スタッフを経て、1998年、『不登校新聞』創刊時から、20066月までの8年間、編集長を務めた(現在は理事)。また、200110月、フリースクール「フォロ」設立時より事務局長を務め、「なにものか」でなくともよい場所「なるにわ」コーディネーター。著書に『迷子の時代を生き抜くために』(北大路書房)がある。


発言:
体験者の立場から
宮川正文  橋本まきこ ほか

各地の親の会の立場から
吾郷一二実(島根) 胡摩崎ゆう子(高知)ほか

コーディネーター:
勝山実(ひきこもり名人)
伊藤書佳(不登校・ひきこもりについて考えるいけふくろうの会)


イベント無事終了、満員御礼

ありがとうございました。

2015年 11月2日(月)18時開場/18時半開会

             閉会21時30分
会 場 東京都渋谷区代々木神園町3-1
    国立オリンピック記念青少年総合センター
    センター棟3階309室
参加費 500円(不登校・ひきこもり当事者様は無料!!!)

定 員 160名

チラシ イベントチラシPDF

主 催 不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会ネット     ワーク  
    http://ftk.blog.jp

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