請願書の署名の募集をしています。
よろしくお願いします。
「不登校対策法案」の白紙撤回を求める請願書への署名のお願い
→http://ftk.blog.jp/archives/64974655.html
イベント報告
STOP! 教育機会確保法案 2016 夏の陣 7.16(土)
当日のイベントの動画を、ほぼアップしました。金井先生の後半は、後でアップします。とりあえず
さらにお知らせ。
当日、「ぜんぜんフリースクールについて検討していない」と指摘されていた、フリースクール等に関する検討委員会、の報告に対する、意見募集(パブリックコメント)をやっています。家庭にいる不登校児への訪問支援も検討されているようです(フリースクールでもなんでもない)。ぜひ意見提出を。
http://goo.gl/SaNNze
①石井小夜子(弁護士)編
②石川憲彦(児童精神科医)編
③金井利之(東京大学教授・行政学)【前編】
④金井利之(東京大学教授・行政学)【後編・音声のみ】new!!!
ビデオ録画に失敗したため、金井先生の後半は音声のみです。<(_ _)>
イベント無事終了ありがとうございました。
18時 開演 あいさつ
経過と現状&活動報告
司会/伊藤書佳
18時10分 石井小夜子さんのお話
「法案にNOを示すことは、学校中心主義・学校幻想への回帰なのか?-法律があれば、学校を変える一歩になるのか? 子どもの権利が保障される?」
18時45分 石川憲彦さんのお話
「分けることが多様な教育なのか?―『多様性』の意味をもう一度確認して、不登校と貧困と障害の連帯を模索する」
19時20分 金井利之さんのお話 「『支援』が差別になるとき―普通教育の基本はユニバーサル」
20時 質疑応答&今後の動き方作戦会議
先の国会で成立見送りとなった、通称「不登校対策法案」(正式名称・義務教育の段階における普通教育に相当する教育機会の確保等に関する法律案)。不登校の子どもと学校に行っている子どもに分けて、不登校の子は特別の場所(特例校や適応指導教室、フリースクール、etc...)ででもいいから学習してねという、パッと見ると学校に行かないことを認めて子どもを救済、支援する法律のようで、じつは子どもを差別する法律。不寛容な社会がより強められて、きゅうくつさが増す。
学校に行かなくても自由でゆたかに生きられる社会にしたいから、この法律はつくらないでほしい。これからおとなになる人たちを、学校に行ってる子、行ってない子で分けて、追いつめないために、どうしたらいいのか。どうしたら法律をご破産にできるか。いっしょに考えたり、動いたりしていきたい。参議院選挙後の最初の土曜日、お時間があったら、しゃるうぃー。